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お掃除の基礎知識

■まずは汚れの種類を知ろう!

汚れの種類は大きく分けると下記の3つがあります。

種類具体例
水溶性の汚れ 飲食物 しょう油・卵・ジャム・ソース など
飲料水 コーヒー・紅茶・ジュース・コーラ・茶・アルコール飲料 など
雨水・泥水・石鹸 etc.
油性の汚れ 食料油 食用油・バター・マーガリン・マヨネーズ・牛乳 など
飲食物 チューインガム・チョコレート など
文房具 ボールペン・マジックインキ など
皮脂 手垢
化粧品・機械油・燃料油・各種塗料・各種接着剤・各種ワックス・靴ずみ など
その他の特殊な汚れ 血液・排泄物・錆・カビ・すす・鉄粉・土・泥・砂 など

■汚れの付着状態を見よう

汚れは空気・湿気・薬品・熱・光・微生物などの影響を受け、変化して混ざり合い、時間が経つにつれて除去しにくくなります。
汚れの付着状態は一様なものではなく、簡単なものから複雑なものまで色々あり、また付着に働いている要因も様々な為、お掃除を進めていく上で重要な知識となります。

状態 事例
のっている
のっている
●建材の表面にほこりが降下した場合
【何の力もなく、重力によってついている状態】
吸い付いている
吸い付いている
●間仕切りガラスの表面にほこりが付着した場合
●建材の表面にべたついたものが付着した場合
●静電気などによって汚れが引きつけられている場合
【多少の力が加わっても、汚れは飛散しない状態】
固着している
固着している
●建材にべたついた物が固まった場合
●水に溶けたものが乾いたり、建材の表面に固く保持されている場合
【物体が乾燥して固定してしまった状態】
入り込んでいる
入り込んでいる
●建材の組織に刺さっている場合
●カーペットの織り目に汚れが入っている場合
【狭い空間に汚れが入り込んだ状態】
しみ込んでいる
しみこんでいる
●吸水性の建材に水に溶けた汚れが付着した場合
●吸水性のない建材であっても、表面にごく小さな穴やキズがあり、水に溶けた汚れが付着した場合
【建材の表面に汚れがつき、さらにそれが建材の表面から吸い込まれた状態】
サビ・カビなどが生じている
さび・カビ
●清掃不良のステンレス外装の場合
●雨漏りでしばしば濡れた壁の場合
【酸化反応や微生物によって汚れが発生した状態】

■洗剤の液性

洗剤

洗剤については正確な知識を持たなければいけません。知識を持つことによってはじめて、正しく有効に無駄なく使えるのです。
もし安易に使用すると事故や損傷をおこすこともあります。実際に数年前、トイレの清掃中に塩素ガスが発生し亡くなった方もいるのです。ですから、洗剤を買う時は必ず使用方法や注意書きを確認し、清掃の目的にあったものを買うようにしましょう。
また、使用の際には必ず、手袋・マスクを着用するようにしましょう。

洗剤の液性には大きく分けて次の3つがあります。

中性洗剤 万能洗剤として一般的な汚れを落すために広く使用されています。
アルカリ性洗剤 主に油汚れに使用されます。
酸性洗剤 トイレの衛生陶器の清掃に使用します

■汚れを落す原理・原則

4要素

この要素は汚れを落す上でなくてはならないものです。

1つの汚れを落すのに、物理的要素、科学的要素、温度、時間があり、それらを併用して効率よくお掃除することが大事です。

物理的要素 「こする」「たたく」など
化学的要素 「酸性/アルカリ性」「洗剤」「漂白」など
温度 「高温」「低温」「温度差」など
時間 「湿布」「放置」「乾燥」など

5原則

どの道具を使うか、どの洗剤を使うかを選択する上で重要なことです。

この選択を誤ってしまうと、汚れを広げてしまったり、シミになったりということになってしまいます。

建材を知る 建材がどのような性質をもっているのか?
汚れを知る 建材に付いた汚れはどのような汚れなのか?
洗剤を選ぶ 汚れをとるためにはどのような洗剤を使ったらよいか?
作業方法を選ぶ どのような用具を使ってどのような手順で行うか?
できるだけ保護膜をつける 建材を保護し、汚れを防止する為に、可能かどうか?

基本動作

基本動作とは、清掃を行う上で順番に効率良く作業を行うのに必要なことです。
下記にあるのは皆さんお解かりのことでしょう。
しかし、効率良くお掃除を進めていく為にはとても重要なことです。

基本動作

  • ・整理整頓
  • ・上から下へ
  • ・奥から手前へ

基礎知識イメージ

少し難しいかも知れませんが、以上のことを守ってお掃除を行えば効率よく安全にお掃除を進めていくことが出来ます。

私たちは、あなたが快適な環境を手に入れることを心から望み、応援しています!!